BGPVIEW 変更履歴 change.txt,v 1.6 2005/10/21 02:24:50 kuniaki Exp 16 Mar. 1998 Alpha Version 0.01 -試験的にリリース 18 Mar. 1998 Alpha Version 0.02 -ログ出力属性にUPDATTRを追加。 →UPDATEメッセージの属性出力を抑制できるように変更 -DEBUG出力の量を減らす。 -ログ出力の量を多少減らす。 -BGP Headerの読み込みを16Byte固定読み込みから、1Byteづつ読み込み16Byte連続 の0xFFを検出するようにした。 -KILLHUPシグナルにより、ログファイルを新しくするようにした。古いログは、フ ァイル名を変更して保存する。 20 Mar. 1998 Aplha Version 0.03 -CLUSTER_LISTとORIGINATOR_IDの2つのパス属性をログに出力できるようにした。 (Route Reflector対応)(18 Mar. 1998) -直近のタイマの待ち時間を返すcheck_timer関数で、1秒の誤差がでるバグを修正。 (18 Mar. 1998) -AS_PATHセグメントタイプにAS_CONFED_SETおよびAS_CONFED_SEQUENCEの2つの属 性を追加し、その属性を表示できるようにした。(Confederation対応) ただし、AS_PATH自体の表示には変更はない。(19 Mar. 1998) 23 Mar. 1998 Alpha Version 0.04 -UPDATEメッセージのログの属性表示部分の内容を1属性1行で表示するように変 更した。(20 Mar. 1998) -AS_PATHセグメント属性に2つ以上のセグメントタイプが混入している場合に、 AS PATHが正常に表示されないバグを修正した。(20 Mar. 1998) 27 Mar. 1998 Alpha Version 0.05 -AS PathをConfederationに対応した。AS_CONFED_SETおよびAS_CONFED_SEQUENCEで 受信されるAS_Pathは、そのPATHの両端を括弧で括り表示するようにした。 (24 Mar. 1998) -ESTABLISH状態でリモート側からPeerを切断させると、bgpviewがアングアップす るバグを修正した。(24 Mar. 1998) 03 Apr. 1998 Alpha Version 0.06 -MRTGと連動して取得した統計情報をMRTGで表示可能とした。連動試験は行ってい ない。詳しくは、mrtgout.docを参照。(30 Mar. 1998) -パス属性のCOMMUNITIESをログに出力できるようにした。(Community List対応) (2 Apr. 1998) -ROUTE_INFO構造体の構成を変更し、構造体のサイズを小さくした。(2 Apr. 1998) -ソフトウエアタイマのタイムアウトチェックに関するバグを修正した。 (2 Apr. 1998) 17 Apr. 1998 Alpha Version 0.07 -/var/run/bgpview.pidに起動したBGPViewのプロセスIDを出力するようにした。 (15 Apr. 1998) -各neighbor毎に受信したprefix,withdrawを別のログファイルに出力できるように した。ログファイルはSIGUSR1によってリファイルできる。 -上記改造に伴い、configファイルにPREFIXOUT項目を追加した。パラメータには、 出力ファイル名を指定する。 (15 Apr. 1998) -受信Prefixを検査するcheckprefix.plをパッケージに添付(17 Apr. 1998) 1 Dec. 1998 Alpha Version 0.08 -prefix logの出力形式の変更を行った。出力情報として、next hopとAS PATHを追 加した。(20 Apr. 1998) -BGPViewのシステムログをsyslogに出力する機能を追加した。 bgpview.cfgのSYSTEM_LOGの設定を@とするとsyslogに出力する。 (1 Dec. 1998) 26 Jan. 1999 Alpha Version 0.09 -Prefix Length別Prefix数カウントツールおよびグラフ化ツールをパッケージに 添付した。(10 Dec. 1998) -bgpview.cfg読み込み時に、1行が256文字を越えると設定がおかしくなるバグを 修正した。(25 Jan. 1999) -ダミー経路のアナウンスを行う機能を追加した。 ダミーの経路の情報は、defaultで/usr/local/etc/dummyroute.cfgより指定可能、 また、bgpview.cfgによって設定ファイルを指定することも可能。(26 Jan. 1999) 12 March 1999 Alpha Version 0.10 -ダミー経路送出中に送出先Peerがダウン等によりFSMがESTABLISHから他の状態に 移行しても、Update Messageを送り続けてしまうバグを修正。(27 Jan 1999) -SyslogのFacility指定にからみFreeBSD以外ではコンパイルできない不具合を修 正した。これに伴い、サポートするFacilityはlocal0〜local7に限定。 (12 Mar 1999) -BGP Peerの接続先が存在しない、または、Socketの接続が切れた場合にBroken PipeしてしまうBugを修正。(12 Mar 1999) 19 March 1999 Alpha Version 0.11 -BGPView側がServer側となって、接続相手側からBGP Peerの接続要求があった場 合に、BGPViewが一部の条件を除きほとんど無条件で要求を拒否している不具合 を修正。(16 Mar 1999) -ダミーのUpdate Messageにて、Withdrawを出力できるようにした。設定は基本的 にUpdate Prefixと同じだが、AS Pathは無視する。 (19 Mar 1999) 26 March 1999 Alpha Version 0.12 -BGPViewのログにUPDATEDUMP属性を追加。UPDATEメッセージのマーカ、メッセー ジサイズ、メッセージ種別の3フィールドを除く部分のメッセージがログファイ ルにダンプ出力できるようにした。(25 Mar 1999) -ダミー経路送出機能にPLAYBACK機能を追加。ダミー経路タイプをPLAYBACKに指定 し、ダンプファイルを指定することにより、任意のダミー経路を送出することが 可能になった。ダンプファイルは、BGPViewのログファイルの形式と同じであり、 ダンプファイルとしてこのログファイルを指定する事が可能。(26 Mar 1999) 07 May 1999 Alpha Version 0.13 -LOG_ALL属性が指定されていても全てのログファイルにログが出力されないバグ を修正した。(31 Mar 1999) -BGPViewプロセス起動時にプロセスIDファイルが作成できずに初期化に失敗した 場合に、ログファイルのオープンおよびクローズ処理時にプロセスが異常終了し てしまうバグを修正した。(31 Mar 1999) 05 July 1999 Alpha Version 0.14 -mlcnt.plのバグ修正(28 June 1999) -CVS repository 開始(5 July 1999) 26 Aug. 1999 Alpha Version 0.15 -SunOS に対応した。(24 Aug. 1999) -TCP session が成立していない相手にも Open Message を送ろうとしていたバグ を修正した。(26 Aug. 1999) 3 Feb. 2000 Alpha Version 0.16 -BGPView Shellのサポート(3 Feb. 2000) -BGPViewの起動オプションに設定ファイル指定とバージョン表示をサポート (3 Feb. 2000) -BGPViewの起動設定ファイルのデフォルトを/usr/local/etc/bgpview.cfgに変更 (3 Feb. 2000) 10 March 2000 Alpha Version 0.17 -BGPView起動時にBVSポートがbindできなくても、BGPViewの起動を続行していた が、bindできない場合にはBGPViewを異常終了するようにした。(4 Feb. 2000) -BVSのコマンドライン入力時に128文字(最大入力文字数)を越えて入力した場合 にCore Dumpするバグを修正した。(28 Feb. 2000) -BGPのPeer毎にIdetifierアドレス、およびLocal AS番号を別々に設定できるよう にした。省略時は、システム設定値をOpen Message送出時に選択する。 (28 Feb. 2000) -BVSのAuto Completeにおいてパラメータ入力時にで補間しようとした場合 に、内部パラメータが表示されてしまうバグを修正した。(10 Mar. 2000) -特定BGP Peerに任意のPrefixをInjectionし、そのPrefixの戻り時間を計測する 機能を追加した。(10 Mar. 2000) 28 March 2000 Alpha Version 0.18 -Prefix Checker(checkprefix.pl)で出力するレポートの年号の2000年問題を修正 した。(15 Mar. 2000) -BGPのPeerのステータスがIDLEおよびESTABLISHEDに変化した時に、設定ファイル で指定したメールアドレスにNotificationメールを送付する機能を追加した。 (28 Mar. 2000) 25 April 2000 Alpha Version 0.19 -システム設定のsendmailコマンドパス、管理者アドレス、および通知アドレスを BVSのshow versionコマンドで表示するようにしました。(29 Mar. 2000) -矢印キーなどで発行されるエスケープシーケンスによるヒストリ表示に対応した。 (18 April 2000) -Peer状態変化通知メールの内容に対象Peer番号が表示されていないBugを修正し た。同時に、通知元BGPViewが特定できるようメールにLocal Identifierの記述 を追加した。(18 April 2000) -BVSの行エディット機能を強化し、カーソル一文字戻り/送り、および行中での 文字削除等をサポートした。これに伴い、コマンドバッファ関連のコードを大幅 改造した。(25 April 2000) 19 July 2000 Alpha Version 0.20 -Ctrl+Lによる画面クリアの機能を追加した。(エスケープシーケンスによる) (26 April 2000) -Imcompleteなコマンドはヒストリに残らないようにした。 (26 April 2000) -Ctrl-Uを行中で実行した場合、コマンドラインの表示が乱れるバグを修正した。 (26 April 2000) -BVSからshutdownコマンド投入しBGPViewを終了後、その直後にBGPViewを再立ち 上げすると、BVSのサーバポートがbindできずに終了してしまう不具合を修正。 (26 April 2000) -BVSにrebootコマンドを追加した。(26 April 2000) -'do reflesh sytemlog'コマンドを'do reflesh systemlog'に変更した。 (11 Jul 2000) -BVSログイン時にBGPViewのバージョンを表示するようにした。(12 Jul 2000) -RADIX Treeを実装した。これに伴い、受信した経路を保存できるようにした。 (19 Jul 2000) -受信した経路情報の全てを参照できるようにした。(19 Jul 2000) 24 July 2000 Alpha Version 0.21 -'show ip bgp neighbor
routes'コマンドを追加し、指定Peerから受 信した経路を参照できるようにした。(19 Jul 2000) -'show ip bgp'および'show ip bgp neighbor
routes'で表示される 経路表示の経過時間の表示方法を変更した。(19 Jul 2000) -'show ip bgp
'コマンドを追加し、指定の経路を表示できるようにし た。(24 Jul 2000) -RADIX Treeのデータ構造を変更した。(24 Jul 2000) 3 August 2000 Alpha Version 0.22 -'do output route filename 'コマンドを追加し、BGPViewで持って いる経路を全て指定のファイルに出力するようにした。(28 Jul 2000) -RADIX Treeの経路削除処理でのメモリリークを修正した。(31 Jul 2000) -PeerのsocketがオープンされていないPeerに対して、'clear ip bgp xxx'を行 うと、core dumpするバグを修正した。(31 Jul 2000) -'show ip bgp summary'コマンドで、経路表のサマリを表示するようにした。 (31 Jul 2000) -'show ip route summary'コマンドを追加した。これにより、受信した経路の Prefix長別の経路数、および、平均のAS Path長が見れるようにした。 (1 Aug 2000) -BVSコマンドラインで'?'の入力よって表示されるヘルプのうち、実行可能なコ マンドの場合でもヘルプを表示するようにした。(1 Aug 2000) -BVSコマンドラインの変数入力部分でオートコンプリート機能がうまく動作し ない不具合を修正した。(3 Aug 2000) 14 November 2000 Alpha Version 0.23 -'show version'コマンドでシステムの稼働経過時間を表示するようにした。 (11 Aug 2000) -経路検索、経路集計系の一部のコマンドにおいて、複数のVTYから同時に同一 のコマンドを実行した場合に経路および集計の結果がおかしくなるバグを修正 した。(11 Aug 2000) -コマンドなどで指定される出力ファイルの出力先のデフォルトディレクトリ の指定を設定ファイルでできるようにした。(17 Aug 2000) -'show ip bgp route time